オンラインショッップ

ある製品が古くなったので、買い替えを思い立った。値段の比較サイトで調べると、一番安いショップでも7万円弱する。さてどうしようかと悩んでいた土曜の深夜、その製品をネットで検索してみた。すると、5万円台や4万円台のものもあるではないか。さらに他のページを開くと3万円弱で取り扱っているショップがあった。商品は税込価格で、メーカーから直送され、送料が無料だという。

探せば安いショップがあるものだと喜んだ。注文しようと即断した。まずは会員登録からだ。メールアドレスをIDとして入力するようになっている。パスワードは、入力ミスが無いように2回入力する。次に名前とそのフリガナを入力して、住所と電話番号を入れると完了だ。大した手間ではない。

早速ログインして発注した。登録のメールアドレスに会員登録と注文にありがとうというメールが2通届いていた。当方の入力に対応して、自動配信されるものだ。決済をどうしようかとサイトを見たところ、代引きか口座振り込みしかない。届いたメールを見ると、商品の大きさから、代引きには対応していないので、口座振り込みのみの取り扱いと記載されていた。振込口座は、後ほどメールで連絡されるとのことだった。

製品の値段が安いので、中古品かと一瞬疑ったが、メーカーから直送と書いてあったので新品のはずだ。希望の製品が格安で手に入りそうなことと、夜も更けていたので気分よく寝床についた。

日曜の朝、オンラインショップのホームページを開いた。色々な商品が載っている。売り切れと記載されたものもあれば、結構高額なもののある。ホームページの作りは結構しっかり出来ている。ある商品に「夏休み期間が終わってからの対応となります」との文章があった。最低でも数か月は営業しているようだから、すぐにつぶれることはないだろうと安心した。注文からから3営業日以内に入金が確認されない場合はキャンセル扱いとなると書いてあった。月曜になったらすぐに振り込もう。土曜日、日曜日は定休日となっている。

ホームページに会社案内が載っている。住所があるので、インターネットで地図検索をしてみた。地図検索では、住所地に1丁目から6丁目まではあるが、ショップの住所とされる1Ⅹ丁目は存在がない。会社名を検索すると、同名の会社が出てくるが、所在地が違いこのショップとは関係なさそうだ。

日曜日の夕方、見知らぬ個人名で「お支払い手続きのご案内」というメールが届いた。開いてみるとショップで注文した商品代金の振り込み口座の連絡であった。ある都市銀行の個人口座で、ショップの代表者とも、メールの発送者とも関係ない名前だ。ふと、銀行口座の違法売買が頭をよぎる。メールにも3営業日以内に入金が確認されない場合はキャンセル扱いとなると書いてある。

自分は欲の深い人間だと思った。目の前に安い値段を示されると何の疑いもなくそこに突き進んでしまう。今回の取引が正常なものか、詐欺的なものかを調べる術は、私にはない。しかし、トラブルに巻き込まれたくない。だから、月曜の振り込みは中止だ。3営業日以内に入金しなければ、キャンセルとなるのだから放っておく。住所を偽るショップを相手にする義務はない。

他の4万円台や5万円台のショップの所在地も地図検索したが、それらしき住所に当たらない。私は、やはり信用できる店に発注することに決めた。このショップの会員登録で個人情報を入力したことが気にかかる。ただ、パスワードは、使い回しではない。個人情報が悪用されないことを願う。

富里市の消費生活センターに電話してみた。担当者は、詐欺の疑いが強いですねと言う。私は、担当者にショップのホームページのURLと連絡があった振込先銀行口座を伝えた。

 

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