金メダルをかじる人々
- By: Uchidatoshio
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東京オリンピックの女子ソフトボールで金メダルを獲得した後藤希希友さんが名古屋市長を表敬訪問した。その際、同市長が後藤さんの金メダルをかじり、世間を騒がせている。他人の大切なものを勝手にかじるとは節度がなく呆れる。
何故、金メダルを噛むのだろうか?と不思議に思う人が多いだろう。2000年シドニーオリンピックで女子マラソンの高橋尚子選手が金メダルを噛む姿を記憶している人も多かろう。インターネットで調べると、1996年アトランタ五輪柔道の金メダリスト中村兼三選手が日本人で最初にメダルを噛んだとある。
何故メダルを噛んだのかは、中村氏に聞かなければ分からない。私は時代劇の影響ではないかと勝手に思っている。私が昭和40年代に観たテレビの時代劇では、お調子者のチンピラ風の男が小判を咥えて、グニュッと曲げるシーンを何度か見た。小判が本物かどうかを確認するためだ。そして、「まちげぇねー、本物だ」などとを言っていた。
純金は柔らかな金属だから、時代劇の監督がそのようなカットを取り入れたのではないか。それが多くの人の脳裏に刷り込まれ、遺伝していった?。小判は、時代により金の含有量が違うので、実際にはどの位固いのか分からない。しかし、他人がメダルの固さを確かめる必要はない。